ガマ(天駆ける龍)
ミズチ(海馳せる龍)
最近書きあがった漫画の主人公ズ
ガマ(右)…島の守護神「天翔ける龍」。風と共に舞い雷を纏う強力な天龍だったが太り過ぎて力を失っている。
伊佐(左)…島のいさなとり(鯨漁師)の子。父、甚左を蛟に殺された。
ミズチ(下)…昔ガマに破れて封じられた「海馳せる龍」。雷撃は使えないが幻を見せて人をもてあそぶ。狡猾。
おにぎりに引き続き少年漫画描こうぜ期間のもの。複雑な設定を極力カットしてわかりやすい話を書くよう努力中してました。
この話もシンプルで「親を龍に殺された子供とおちぶれた龍が特技を生かして海龍に挑む」というもの。
ガマは偏食の龍蛇にしては珍しく魚や鳥も食べる。なんでも食べる。むしゃむしゃ食べる。
で、太ったガマはうまく空を飛べません。飛行と言うより跳躍で、上下動が激しく体質によっては激しく酔いますがイザは船乗りの子なので大丈夫。
この話はおにぎり綺譚にリンクしていて、イザは30代後半の「龍宮島の漁夫王」として登場し、
成長したイザはガマに乗れなくなっていて代わりに乗るのがへなちょこ鬼退治の彦士です。残念ながらゲロは不可避です。
↓以下昔のガマ↓
昔の設定ではアイヌの神様、コタンコロカムイでした。
シマフクロウの姿で歌ったり子供にわざと捕まったりめっちゃ可愛い神様です。
当初はフクロウとカエルの中間の「愛すべき形態」を追求しようとしてたのですが色を緑にするともうカエルにしか。
肉食
↓以下昔のミズチ↓
昔の設定ははイソラって名前で善玉でした。
読みきり用に悪役にしたんで、戻すかもしれません。
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