王冠を戴く蛇
ロムとエウロペが出てくる西洋風の話は「Dope」といいます。
世界観はトルコやらギリシャやらアナトリアっぽいというかそんな感じでからっと乾燥した世界に人身御供とか拷問機具とか血と腐臭が漂う系、ばりばり中二の自分を降臨させる予定なのですがw
それでその世界には三人の「人間王」と、六匹の王冠を戴く蛇「龍王」がいて、その龍王たちのデザインを考えるとき、世界中の王冠とかを被らせようかと思ったら超楽しく考えやすかったんです。
でも世界観をあんまり広げると風呂敷を畳めなくなる危険があって、悔しいですが別の話に使うしかないようです。 んでこれがその龍の一匹。
最初に生まれたのが中国のじゃらじゃらした冠をつけた美食家の龍。
次に思いついたのがこのなんか日本風で(私の中では)足がうまそうな龍です。
最初はヤタガラスみたいな三本足にしようと思ったんですが、足をカニみたくしたら真ん中の足が余分に感じられたので今後は取っちゃうと思います。顔はノコギリザメ。腕はなんとなく袖みたい見えるかなーと思うので今度は体を海老っぽく武者の甲冑みたいにしてもいいかもしれません。
今後は中国龍のあとタイっぽい花を飾った龍とアステカかネイティブアメリカンっぽい羽飾りつけた龍を書くと思います。。
下のめんたま咥えてご機嫌なちびはちゃんと本編で使えそうな奴です。きらきら光る目を愛するバジリスクで、名前はアンテラとかナテラとかそんな感じです。
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